小論文はどうやって書くの?書き方や構成を知ろう!

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高校入試や大学入試で課されることの多い小論文ですが、学校の授業では書き方を教えてもらう機会は少ないもの。
しかし、小論文は決まった型があり、書き方を覚えてしまえば得点源として利用できます。今回は、小論文と作文との違いと、小論文の書き方などをご紹介します。

目 次

小論文と作文の違い

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小学校低学年から書いてきた作文は、自分が思ったことや体験したことに対して自分の心境や感想を書く文章です。
しかし、小論文は自分の意見を示したうえで、「そう考える理由」や「なぜそう考えるのか」といった理由や根拠までを説明する文章のことをいいます。小論文は、基本の構成や書き方のルールなどもあるので、入試で必要となる人は、はやめに書き方を練習しておきましょう。

小論文は準備が大切

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小論文は、自分の意見だけでなく理由や根拠を説明する必要があります。
そのため、いきなり書き始めてしまうと内容に一貫性が無かったり、文章のバランスが崩れてしまうなどの問題が出てきてしまいます。書き始める前には、事前に以下のような準備をするようにしましょう。

自分の考えをまとめる

小論文は、論点に一貫性を持たせる必要があります。そのため自分の主張をはっきりさせることが大切です。軸となる自分の考えや意見、伝えたい(主張したい)ことを決めましょう。まずは、提示されたテーマに対して、自分が賛成/反対のどちらの立場をとるのかを考えることが大切です。
自分の考えがまとまらないときは、今までに自分が経験したこと、親や先生、友だちから聞いたことで、テーマに関連することはなかったかを、思い出すことから始めてみましょう

材料を集める

小論文では自分の主張に対して「なぜそう考えたのか」という理由、具体例やエピソードなど、意見の根拠となることをわかりやすく説明しなければなりません。
読み手が「そういう経験をしたから、このように考えるようになったのか...」と納得できるようにまとめることが大事です。箇条書きで構わないので、テーマから連想することを思いつくままに書き出してみると、説得する材料が見えてきます。

準備が終わったら一気に書き上げよう

準備が終われば、あとは1つの文章にまとめるだけです。
小論文の基本の構成に乗っ取りながら、ルールを守って文章に落とし込んでいきましょう。

基本構成を守ると書きやすい

小論文は「序論」「本論」「結論」の3つのパートに分けて構成するのが一般的です。
序論では、テーマに対する自分の意見を簡潔に書き、本論でその意見を持つようになったきっかけやエピソードを交えて、意見を裏付ける理由(根拠)を明確に書きます。最後に結論として、自分の意見や伝えたいことをもう一度書きましょう。
文字量としては、序論:本論:結論が2:6:2くらいの配分が理想です。

字数制限を守る

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小論文で「〇〇文字以内」とある場合は、指定された字数以内で書かなければなりません。オーバーしてしまうと減点の対象となるので注意してください。
制限字数の9割以上、最低でも8割以上でまとめるようにしましょう。「〇〇文字程度」とある場合は、前後1割以内(例:600程度→540~660字)が目安となります。

書き方や原稿用紙のルールを守る

小論文の内容がよくても、作文と同様に原稿用紙の使い方や表現の形式を間違えると、減点されてしまいます。
基本的なルールをまとめましたので、確認しておきましょう。

<書き方のルール>

  • 文章の書き出しや改行したあとは、行頭を1マス空ける。
  • 句読点や促音、(二重)カギカッコは1マス使う。
  • 行頭に句点や読点がくる場合は、前行の最後のマスの下に書く。
  • 縦書きの場合、数字は漢数字を使う。
  • 省略表現や略語を使わない。
  • 口語体(話し言葉)は使用しない。
  • 文末は、「です、ます調」または「だ、である調」でそろえる。

様々なテーマで練習しよう

小論文の書き方がわかったら、様々なテーマで練習しましょう。何度も繰り返し書くことで、文章構成のコツがわかり、どんなテーマでも書けるようになります。

過去の出題や頻出テーマは挑戦しておくとよい

小論文では頻出テーマがいくつかあります。検索すると出てきますので、ピックアップして練習してみましょう。
また、志望校が決まっているのであれば、過去の入試で出題されたテーマ、字数や制限時間を守って挑戦するのも効果的です。入試本番と同じ条件・形式で書く練習をしておくことで、確実に実戦力がアップします。

添削は自分でしない

小論文の採点は難しく、自分ではうまく書けたと思っても、相手に伝わらなければ意味がありません。自分ではどこが悪いのか判断がつきにくいので、書いた小論文は、塾や学校の先生など、採点基準が分かっている方に添削してもらいましょう。他者の目線を取り入れることで、表現の仕方や改善点などが見えてきます。
栄光の個別ビザビでも、小論文の添削を行っており、表現のポイント、書き方のルールなどもチェックしてアドバイスしています。

ビザビでは小論文対策も行っています

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小論文の書き方は、詳しく教えられる機会が少ないものです。
栄光の個別ビザビなら、あなた専用のカリキュラムで授業を行いますので、小論文の書き方も1から教えることができます。課題の意図を読み解く力や、自分の考えをまとめて伝える力を身につけ、しっかり得点できるように指導します。
また、授業以外に練習で書いた小論文や作文の添削も随時受け付けています。対策の仕方が分からない、文章を書くのが苦手という方は、ぜひビザビにご相談ください。

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