6年生からでも中学受験は間に合う?

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「6年生になって、急に中学受験をしたいと言い出したのですが、間に合いますか?」というお問い合わせをいただくことがあります。
6年生になってから、慌てて中学受験の情報収集を始めるご家庭も少なくなく、結論から申し上げると、間に合わないということはありません。
しかし、中学受験は学校の難度にかかわらず膨大な学習が必要なため、6年生になってから始める受験対策はかなり大変です。どうして中学受験したいのかを、親子でしっかりと話し合い、そのうえで受験することを決めたのなら、1年間頑張りぬく覚悟をもって挑みましょう。

目 次

中学受験は小学校の勉強では太刀打ちできない

中学入試では小学校6年間で学ぶ内容に加えて、それを大きく上回る学習範囲とさらに発展させた問題が出題されます。小学校で習わない「つるかめ算」や「旅人算」なども中学受験では出題されますし、内容も小学校のテストと比べかなり難しく、小学校でトップの成績の子でも、はじめての模試では20点、30点ほどしか取れないことがほとんどなのです。
そのため、小学校の成績がいいからと言って、短い期間でも中学受験の対策ができると思っていたらその考えは危険です。0からスタートする気持ちで挑まないといけません。

塾は必要か

なかには、塾へ通わずご家庭で対策したいとお考えの方もいらっしゃると思います。しかし「中学受験は親の受験」と言われるほど、塾に通っていても保護者の方のサポート無しで成立させるのは難しいものです。つまり、塾に通わず中学受験をするには、保護者の方がすべての面で塾の代わりとなり、中学入試に対応できる知識・学力、情報収集力や計画性、そして時間をかける強い覚悟が必要となります。
さらに、6年生からの中学受験は、他の受験生との時間の差を埋める必要があるため、お子さまも保護者の方もより一層の覚悟と実行力が求められます。親子ともに疲弊することなくゴールを目指すには、必要なことだけを取捨選択するノウハウと豊富な受験情報を持つ塾の力が不可欠と言えるでしょう。

6年生からの中学受験は様々な覚悟が必要

膨大な範囲の学習量を習得するため、中学受験をめざす小学生の多くは、4年生(塾の新学期である3年生の2月)から塾に通い、3年間にわたって専用のカリキュラムで学んでいます。6年生から中学受験を始める場合、同じ内容を実質10か月で学ぶことになります。気力・体力・経済面など様々なハードルを親子で越える覚悟が必要です。

勉強量が多い

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小6から中学受験対策をはじめる場合、中学受験を目指す小学生が3年間で学習するカリキュラムを約10か月で学ぶことになりますので、授業数を増やさなければなりません。毎日塾に通うことも覚悟しましょう。
また多くの集団指導の塾では、カリキュラムが6年生からスタートできる内容になっていないため、受け入れてくれる塾は非常に少ないのが現状です。そのため、習っていない2年分をお子さまに合わせて指導してくれる個別指導の塾や家庭教師、それと6年生のカリキュラムを学べる塾を併用して準備を進めることになります。並行して行なうので、それだけの学習量も多くなります。当然、かかる時間も費用も大きくなります。

膨大な時間を費やす覚悟をする

6年生からのスタートでライバルから出遅れている分の時間を、勉強に費やす必要があります。そのため、習い事やゲーム、友だちと遊ぶ時間などたくさんのことを我慢する必要が出てきます。
また、親も塾の送迎や家庭学習のサポート、学校説明会や模試のスケジュール管理など、お子さまのサポートで相当な時間を使うことになります。お子さまはもちろん、親も忙しくなりますので、1年間は余暇を楽しむことは諦めましょう。

ほかの子と比べない

中学受験は、テストの点数だけでなく偏差値という数字が付いて回ります。
中学受験で使用する偏差値は、勉強をがんばっている「中学受験をする子ども」だけが対象なため、高校受験や大学受験に比べ低く出やすい上に、小6からのスタートでは周りとの差を感じやすくなります。
しかし、受験勉強を始めたばかりで学習量も内容も不足しているお子さまと、2年間勉強してきた子とでは差が出てあたりまえです。ほかの子と比べず、わが子の力を信じて最後まで全力で支えてあげましょう。

勉強内容と情報の取捨選択が必要

小6からの受験対策の場合、学習プランや学習環境、志望校の選び方などを3年間学んだ子と同じように考えてはいけません。適格に取捨選択し、進めていく必要があります。

まずは、お子さまの実力を把握

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中学受験をすると決めたら、まずはお子さまの実力を把握しましょう。中学受験生が受ける模試を受けるのがおすすめです。小学校の勉強では歯が立たないことが実感できると思います。
模試では、現在のお子さまの学習状況や得意不得意の傾向も見ることができるので、今後の学習戦略を立てる土台として利用していくことができます。

塾と話し合いを密にする

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10か月で中学受験のカリキュラムをすべてマスターすることは不可能です。お子さまに合わせた学習プランを作成してくれる塾を探しましょう。ビザビの場合はお子さま模試の結果を参考に"お子さまの苦手な分野の発展は諦める"、"基礎に重点を置き計算問題は絶対に間違えないようにする。"など、10か月で学ぶことのできる学習量を鑑みながら、学習プランを作成します。無理な勉強をして勉強嫌いになってしまっては元も子もありませんので、志望校に合格するためのプランを戦略的に作成することが不可欠です。
また、小6からの中学受験では、ご家庭でのサポートの仕方やスケジュール管理なども重要になってきます。すべてを塾に任せるのではなく、ご家庭の希望なども最初から伝え、できるだけ密に話合っておくことが大切です。

志望校はお子さまに合った学校を探す

10か月の短期決戦では、中学受験に必要なすべての内容を理解することは難しいため、上位校を狙うことは非常に厳しく諦めなければいけません。しかし、私立の中学校は大学入試に向けたカリキュラムや指導も手厚い学校が多く、偏差値の高さに関係なく入学後の伸びが十分に期待できます。偏差値にとらわれず、広い視野で学校を選び、実際に見学して、お子さまに合った志望校を検討しましょう。

ビザビはお子さま専用の学習プランで中学受験を走りきります!

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ビザビでは、6年生から中学受験に挑戦するご家庭のご相談も随時お受けしています。
中学受験のコースを持つ栄光ゼミナールの姉妹ブランドですので、実績豊富な栄光ゼミナールのカリキュラムを元にお子さまの学習プランを作成します。
お子さまの実力や中学でやりたいことなどから志望校を選定し、受験戦略もアドバイスいたします。お子さまの将来を第一に考え、やる気を結果につなげる最善策を一緒に考えてまいります。まずはお気軽にお問い合わせください

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