高校受験で聞く倍率って何?

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高校受験について調べていると"倍率"という言葉が出てきます。競争率を表す言葉だとなんとなく理解していると思いますが、実は倍率にもいろいろ種類があるのです!
今回は、高校受験で使われる倍率の意味を解説します。

目 次

倍率とは、『何人に1人合格できるか』がわかる数値

2倍なら2人に1人合格、3倍なら3人に1人合格となり、数字が大きくなるほど競争が厳しいということです。倍率が高ければライバルが多く、低ければライバルは少ないと言えます。倍率はライバルとの競争がどの程度になるかわかる便利な数値です。

高校受験の倍率は3種類ある

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高校受験の倍率は、タイミングにより、応募倍率・受験倍率・実倍率の3種類があります。発表するタイミングに合わせて対象を変えることで、より正確な情報になっていきます。
高校受験の資料では、主に3種類の倍率が出てきますので、ガイドブックなどに書かれている倍率がどの種類のものなのかを確認するようにしましょう。

応募倍率
【出願者数÷募集定員】
出願締め切り後に発表される倍率。
受験倍率
【受験者数÷募集定員】
試験終了後に発表される倍率。病気で受験できなかった人や他の学校に合格し受験しない人が抜けるため、人数が減って倍率が下がる。
実倍率
【受験者÷合格者数】
合格発表後に発表される最終的な倍率。私立高校は併願する人が多く、入学辞退者を見越して多めに合格者を出すため、受験倍率と実倍率に大きく差が出ることがある。

倍率はどうやって計算する?

例えば、募集定員100名の高校に受験者が220名の場合、220÷100=2.2倍になります。
つまり、受験倍率は「受験者数 ÷ 募集定員 = 倍率」の式で求めることができます。
また、合格者が200名の場合、実倍率の内訳は以下のようになります。

合格者数 受験者数 不合格者数 実倍率
200名 220名 20名 1.1倍
300名 100名 1.5倍
400名 200名 2.0倍
600名 400名 3.0倍

倍率が1.0未満なら全員合格?

高校受験では、稀に募集人数より受験人数が少なくなる定員割れが起こることがあります。そのような場合、倍率は1.0を下回るため、受験者全員が合格するように思いますが、それは間違いです。
高校受験では、学校ごとに設けられた学力の基準があり、合格するには、その基準をクリアしなければなりません。受験勉強をしたくないからといって、倍率が1.0を切る高校を受験しても学力基準を満たしていなければ不合格になってしまいますよ!

高校ごとの倍率はどこで知ることができる?

高校ごとの倍率は各高校のホームページで情報を公開しているほか、公立高校は各都道府県の教育委員会のホームページでも見ることができます。教育委員会のホームページは一覧で見ることができるため、学校を比較するのにおすすめです。

倍率が高い学校ってどんな学校?

カリキュラムや大学の進学実績、部活動、設備、制服など、学校独自の特長が人気の高校は受験者が増えて倍率が高くなります。また、新たな学部が新設されたり、入試内容が変更になるなども倍率増加に起因します。
入試概要に変更があれば、必ず記載されるため、志望校のホームページは定期的にチェックするようにしましょう。

倍率が低い学校の方が合格しやすいってほんと?

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できるだけ、不合格リスクは低くしたいので、倍率が低い高校を探す人もいるかもしれません。しかし、残念ながら倍率が低いからといって合格しやすいというわけではありません。
高校に合格するには、定員数と各高校が定める合格ラインの点数という2つのハードルがあり、両方のハードルを越えなければ合格になりません。
倍率が低くても、受験者の学力が高い場合はライバルよりも良い点数を取らないと合格できません。そのため、日ごろから、受験に向けた学習を進め、合格の可能性を高めていくことが大切です。

高校受験の対策・志望校選びはビザビにお任せください!

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倍率は同じ高校を目指すライバルがどれ位いるかわかる便利な数値です。倍率が低いと気が楽になり、高いと不安になってしまいがちですが、倍率が高くてもライバルたちのよりも高い学力をもっていれば、合格することができます。志望校選びは、倍率に惑わされることなく、その高校が自分にあっているかどうかを考えることが大切です。
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