勉強と睡眠の関係

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勉強をして時間が無くなると、どうしても睡眠時間を削りがちです。しかし、勉強と睡眠は深くかかわりがあり、睡眠時間が少なくなると勉強にも悪影響を与えます。今回は勉強と睡眠の関係をみていきます。

目 次

勉強と睡眠の関係とは?

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寝ている間に、眠りが浅い「レム睡眠」と、眠りが深い「ノンレム睡眠」を繰り返していることはよく知られていますが、この「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」は勉強とも深くかかわりがあります。実は、私たちの脳は「レム睡眠」の時に昼間に勉強した内容を整理し、記憶として定着させるといわれているのです。「レム睡眠」は一晩に4~5回あらわれます。つまり睡眠時間が短くなれば、それだけ「レム睡眠」の回数が減り、せっかく覚えた学習内容が脳に残りにくくなるということ。学習の効果を高めるためには、充分な睡眠が欠かせません。

適切な睡眠時間はどのくらい?

では、適切な睡眠時間とはどのくらいなのでしょうか?人により適切な睡眠時間は違うため、具体的な時間を出すことはできません。 しかし、内閣府が行った調査によると、日本の高校生の平日の睡眠時間の平均は「6時間54分」で、世界各国の同年代よりも1時間以上足りないようです。このことからも、ただでさえ睡眠時間が短い傾向にある高校生が、さらに睡眠時間を極端に削ることはやめた方がよいといえるでしょう。

睡眠がもたらす勉強へのメリットとは?

適切な睡眠で勉強にもメリットがたくさんうまれます。

記憶が整理され効率よく勉強できる

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前述で解説した通り、私たちの頭の中は睡眠中に記憶を整理しています。寝ずにたくさんのことを勉強するよりも、寝て睡眠中に脳を整理させてから勉強するほうが、脳の容量が空くため効果的に勉強することができます。

疲労回復ができる

勉強している最中、人の身体は常に働いている状態になっています。特に日中は交感神経が優位になるので、血糖値や脈が上がるため勉強がはかどります。しかし、長時間起きていると、体が疲れ勉強の効率も下がってきます。勉強の効率を上げるためには、睡眠によって身体的な疲労も回復させる必要があるのです。

集中力がアップする

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睡眠をとると、脳が整理されるほか、身体の疲れも取れてすっきりするので、集中力がアップします。眠気と闘いながらの勉強は効率が下がり、思ったように学習を進めるのは難しいものです。しかし、適切な睡眠をとって勉強すれば集中することができ、長文問題や応用問題にも挑みやすくなります。

ストレスが減る

特に受験勉強中は、ついついネガティブなことを考えて、それがストレスになってしまいます。しかし、睡眠を十分にとることにはストレスを減らす効果もあります。受験への不安は、睡眠時間を十分にとり、集中して勉強をすることで、解消しましょう。

どうしても睡眠時間を削らなければいけない場合は?

定期テストの前など、どうしても睡眠時間を削らなければいけない場合もありますよね。そんな時にできる工夫をご紹介します。

徹夜はNG!仮眠をうまく利用する

長時間勉強しているとどうしても眠気が襲ってきます。その時は思い切って勉強を中断して仮眠を取りましょう。眠気を感じたまま勉強していても、集中力が低下し効率が悪くなります。また記憶力も低下していくので、短時間の仮眠をとり、頭をすっきりさせると学習がはかどります。

食事の量や内容を調節する

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ご飯を食べた後に眠気を感じたことはありませんか?これは、食事中の炭水化物が関係しています。炭水化物を過剰に摂取すると、血糖値が急激に上がります。すると、糖をエネルギーに変えるインスリンが大量に分泌され、反動で血糖値が急降下してしまい、強い眠気や倦怠感に襲われるのです。
血糖値の上昇を抑えるためには、食事の量を少なめにしたり、炭水化物の摂取を控えるのが効果的です。食後の眠気を抑えたい時は、食事の量や内容を調節しましょう。

時間帯で勉強内容を変えて効率アップ

睡眠の特性をうまく利用して、睡眠の前後に行う学習内容も工夫してみましょう。

寝る前は暗記の学習がお勧め

記憶は寝ている間に整理されることを逆手に取り、寝る前に暗記系を学習しましょう。寝る前に覚えたことは、最新の情報として、「レム睡眠」で整理される際に記憶に残りやすくなります。

起床後は思考力が必要な問題に挑戦

起床後は頭が一番さえている状態なので、新しい情報が入りやすくなっています。そのため、新しい単元に挑戦したり、応用問題や記述問題など思考力が必要な問題にチャレンジするのがおすすめです。集中力も続くので、じっくり問題を解くことに向いています。

勉強と睡眠を天秤にかけず、必要な時間を確保しよう!

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成績を上げるうえでも、睡眠は大変重要です。しかし、近年の中学生・高校生は学校や部活動が忙しく、娯楽も多様化しているため、勉強する時間が足りないと感じる人が増えています。そんな限られた時間を効率的に使うためには、勉強の質にこだわりましょう。そのためには、自分の学習状況に合わせた学習をすることが大切です。
栄光の個別ビザビでは、講師が生徒の隣で指導を行いますので、一人ひとりの学習状況・得意不得意が把握できます。そのため、得意な単元は駆け足で、苦手な単元はじっくり時間をかけてわかるまで教えるなど、生徒に合わせた指導することが可能となり、無駄がなく効率よい学習ができます。
さらに、家庭学習の内容までもアドバイス。あなたの弱点を知っているからこそできる的確なアドバイスで、質の高い家庭学習ができるようになります。
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