コロナ禍での大学受験~オンライン入試の面接対策とは?~

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感染症対策から本格化した様々なオンライン施策。大学でもオンラインで授業が行われ、地方の学生も自宅にいながら授業に参加できるなど、利点も多くありました。
大学入試でもオンラインが続々と導入されており、このまま定着する可能性も高いと考えられています。とはいえ、多くの学生が初めての経験するオンラインでの面接。受験生は不安でいっぱいでしょう。今回はオンライン入試の対策法をご紹介します。

目 次

大学入試でも広がるオンライン入試

コロナ渦で注目され、実施を表明している大学も多いオンライン入試。
地方から首都圏の大学、もしくはその逆でも、遠方からの受験がしやすくなる一方で、オンライン面接ならではの事前準備も必要になります。特に推薦型の入試では既に多用されており、今後も広がっていくと思われます。

大学受験におけるオンライン面接の状況

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2021年度入試では「学校推薦型選抜(旧推薦入試)」「総合型選抜(旧AO入試)」いずれの入試においても、面接をオンラインで実施する大学は昨年に比べて確実に増えています。
オンラインしか受け付けない大学もあれば、対面かオンラインを選べる大学もあるため、各大学の入試要項は読み込むようにしましょう。選択式の場合は、志願票で「オンライン受験希望」の申請をします。また、出願書類を投函する前に「オンライン面接試験予約」が必要な場合もあります。

オンライン面接は既存アプリでの実施が多い

オンライン面接では、事前に大学側から使用されるアプリが指定されています。
ZOOMが多いようですが、LINEビデオ通話、Teams、GoogleMeet、BIZMEE、など大学によって様々なので、各種アプリをインストールしておきましょう。また、入試当日に慌てないためにも、事前に使い方に慣れておきましょう。

オンライン面接の試験内容

大学によって試験内容や課題は様々ですが、プレゼンテーション能力審査、自己表現力審査、討論力審査のいずれかが実施されています。所要時間も大学によって異なりますが、30~40分程度が多いようです。また、理系の学部では、数学的思考力・論理的思考力・解法作成力などの基礎能力を問う演習を口頭試問で出される場合もあります。

プレゼンテーション能力審査

与えられた文献資料に基づき、自分自身の考えをまとめて発表する。その後、質疑応答を行う。

自己表現力審査

志望理由、活動歴など、提出された書類の内容を中心に自己紹介と自己アピールをする。

討論力審査

与えられたテーマについて、オンライン上でグループ討論をする。

オンライン面接の対策方法

面接自体の対策はもとより、カメラを通じて相手に自分が一番良く見えるようにすることが必要です。

身だしなみについて

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シャツはアイロンをかけ、ボタンは一番上まで留めましょう。ネクタイやリボンがある場合はしっかりと締め、形を整えましょう。カメラに映るのは上半身のみですが、何かアクシデントがあるかもしませんので、ズボンやスカートも整えておくようにしましょう。
また、髪型は清潔感のあるものに。前髪が長いとカメラでは影になってしまうため、暗い印象になります。ピンでとめるか長さを調節しましょう。

カメラの位置について

背景はシンプルな壁やカーテンにするようにしましょう。カメラで自分の映りを確認し顔が暗くならないように、照明を工夫しましょう。顔の正面斜め上から柔らかい光をあてると明るく映ります。
また、画面に映らないと思っていた部分が、うっかり映って面接官に悪い印象を与えてしまうこともあるため、使用する部屋は片付けておきましょう。

映り方と視線について

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面接官はカメラを通してあなたを見ています。画面の面接官と目を合わせるのではなく、カメラのレンズを意識して話すとよい印象になります。その際、手元に置いた資料を凝視したり、パソコン後ろに用意した原稿を読んだりする行為はやめましょう。視線が泳ぐため相手にも気付かれます。
カメラの位置は自身の目線よりも高い位置に置くと姿勢を正しく映ります。また、画面と適度な距離をとり、肩まで画面の枠に納まるようにしましょう。

対話上で意識すること

面接官にはマイクを通してあなたの声が伝わるため、挨拶・受け答えはハッキリと、対面での面接より大きめの声で行うといいでしょう。また、タイムラグが発生しても焦らずに間を置いて話すようにしましょう。タイムラグが起こるのは面接官も理解しているので、変に気にする必要はありません。
ネット環境や試験内容にばかり捕らわれて、一番大切な清潔感、前向きで明るい表情や姿勢、丁寧な言葉遣いなどを忘れてしまわないように気を付けてください。また面接終了後も、通信が切れるまで気を抜かないようにしましょう。

オンライン入試のために必要なもの

対面での面接とは違い、オンライン入試ではインターネット環境やパソコンやスマートフォンなどの通信機器など必要なものがあります。

  • カメラ付きのパソコン、タブレット、スマートフォン
  • 音声入出力デバイス(ヘッドセット等)
  • インターネット環境(ネット回線への接続はWi-FiよりもLANケーブルによる有線接続を推奨)
  • 大学側指定コミュニケーションアプリのインストール(zoomやLINEなど)
  • 受験用の個室(同室に他の人が居ないこと、静かな環境であること)

募集要項で、オンラインでの面接が通信不良などで切断された場合は、面接を打ち切る可能性を示唆し、その旨の同意書への署名を求めている大学も散見されます。事前に通信状況チェックの日を設けている大学も多いですが、その前に、友達や家族と通信の上、必ずチェック・確認をしておきましょう。当日は、使用するパソコンやスマホがフル充電になっているかの確認も忘れずに。

なお、パソコンやスマートフォンなどの機器が無い場合や、通信状況が芳しくない場合は、大学構内のオンライン設備を使用するか、対面での面接を受け付ける大学もあります。早々にあきらめず、ホームページを確認し、明記されていない場合は問い合わせをしてみましょう。

大学入試はオンラインになっても求められるものは変わりません

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面接がオンラインになっても、大学が受験者に求めるものは変わりません。その大学に入って何を学びたいのか、何を研究したいのか、どうしてその大学でなければならないのか、その能力を持っているのかを問いかけられます。自分の能力や希望をきっちり言葉にして表現し、面接官に伝えることが最も重要なポイントです。
栄光の個別ビザビでは、最新の入試形態に合わせた授業を行っています。オンライン面接対策では、面接官にオンライン上で好印象を与えるための話し方や、カメラの映り方に至るまで丁寧に指導します。

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